株式会社フロンティア　経営方針

フロンティア　方針①　流通業からものづくり企業へ 単に商品を仕入れて販売するだけの「流通業」という意識を捨て、 新たな価値のある商品を企画・開発し、 販売後も末永く顧客とお付き合いする「モノづくり企業」として生まれ変わる。



フロンティア　方針②　ファブレスメーカーへのこだわり フロンティアの強みである世界中に張り巡らされたネットワークを活用して、世界各国に協力工場を持つことで、自らは「持たざる経営」を全うする。 ※ファブレスとは、製造設備（fabrication facility）がない工場という意味。



フロンティア　方針③　商品企画とコンサルティングセールスに特化 工場を持たない代わりに、少数精鋭のコンパクトな組織で、 商品企画・開発機能とコンサルティングセールス機能に特化する。 コンサルティングセールスは、販売だけでなく、 顧客の潜在ニーズを把握することが重要である。



フロンティア　方針④　脱・自動車関連依存 自動車関連に対する売り上げの依存度を徐々に下げ、 新規事業である電子部品・電子機器の売り上げを拡大することで、 経営リスクを分散し、成長チャンスを呼び込む。



フロンティア　方針⑤　B2BとB2Cの両立 法人向けと一般消費者向けの販売を今後も両立する。 前者は利益率を後者は販売量を追及する。 一般消費者向けの直販チャネルにより、エンドユーザのニーズや評価を 収集・把握することで、法人向け営業および商品開発・商品改良に活かす。